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「炎の呼吸 弐ノ型・昇り炎天」を英語で?【★★★】意味は?炎天って何?

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こんにちは。

劇場版『鬼滅の刃~無限列車編』が公開間近で、ジャンプ本誌で煉獄さんのサイドストーリーが展開されているということで、引き続き「煉獄さんweek」で続きます。

 

今回も若干ネタバレを含むので、アニメ派の人は、劇場版『鬼滅の刃~無限列車編』をご覧になってからお読み下さい。

いや、コミックス7~8巻を読んで下さい笑。

 

さて今回は、前回「壱ノ型」をやったので、もちろん続きです。

なお、「炎の呼吸 壱ノ型」をご覧になっていない方は、まずそちらをご覧になってからの方がいいですよ!

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それでは本題。

吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第8巻(集英社)

 

この、「炎の呼吸 弐ノ型・昇り炎天」を『鬼滅の刃』英語翻訳版のネイティブ英語でどう訳された?という問題です。

 

問題

Flame Breathing(    Scorching Sun!
炎の呼吸 弐ノ型・昇り炎天
※scorching sun=灼熱の太陽、炎天

ヒント:①Rise ②Rose ③Rising ④Rizen

 

 

 

答え

 

吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第8巻(集英社)

正解

Flame Breathing Second Form: Rising Scorching Sun!
炎の呼吸 弐ノ型・昇り炎天

 

①だと動詞として働くので、「太陽を昇らせろ」というナゾな意味になるし(しかもrisesにしないと×)、②はこの過去形になります。

④は①「rise」の過去分詞で「昇らされた太陽」という意味なので、「昇っていく太陽」を表す現在分詞である③の「Rising」が正解でした。

 

 

解説

「~ing」を進行形としておぼえさせられた中3の子がつまずくことの多い、「~ing(現在分詞)」をこの機会に理解しておくとよいでしょう!

 

そもそも「炎天」って何?

「昇り炎天」に使われている「炎天」とは、「焼け付くような空や天気」のことを言うそうです。

いわゆる「炎天下」というのは、そんな空の下、という意味ですね。

 

「公式ファンブック」によれば、「炎の呼吸弐ノ型・昇り炎天」という技は、

刀を下から上に向けて古い、猛炎のごとき刃で斬りつける。
(『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』より)

という技である紹介されていましたが、ビジュアル的にも、技と共に発出した炎が下から円を描き、太陽が昇っているように見えないこともないですね。

 

そう考えると、英訳に「太陽」がついていてもおかしくはないですが、そもそも「炎天」を英語でどうやって訳すのか調べたところ…

Weblio和英辞典

メチャクチャある!!

 

でも、「sun」を使うことが多いことがわかりますね。

英語は、「天」が熱いんじゃなくて、「太陽」が暑さを引き起こしているんだ、という考えなのかもしれません。科学的ですね。

 

そしてその中で「昇り炎天」に使われていたのは、この中の7番目「scorching sun=灼熱の太陽、炎天」でした。

それが「rising=上昇する」のだから、「昇り炎天=Rising Scorching Sun」となっているんですね。

 

今回の英単語

英単語

rising
〔形容詞〕上昇する、増大する、上り調子の

太陽などが昇るときなど、「表面下から上に上がる」という時はこの「rising」を使います。

「rising sun=昇っていく太陽=朝日」です。

 

英単語

scorching
〔形容詞〕焼け付くような、焦げるような、猛烈な暑さの

この「scorching」ですが、見たことがない方がほとんどだと思います。私もこれが初見です。

Weblioによると、英検1級レベルだそうなので、おぼえられなくても仕方がない単語です笑。

「scorching sun=炎天、焼け付くような太陽」を表すようですね。

 

名称に使う「~ing」は基本、アレ

それにしても、「Rising Scorching Sun」もそうでしたが、先ほど一覧でご紹介した「炎天」の翻訳でも、

「burning」「blazing」「broiling」と、

 

「~ing」が多くない?

って思いませんでしたか?

 

しかし、

「炎の呼吸 壱ノ型・不知火」を見た方であれば、「アレじゃね?」と思ったんじゃないでしょうか??

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そうです、「アレ」なんです!!

 

動詞の「~ing」の形になったもの(現在分詞)は、「形容詞」の意味になる、でしたね。

つまり、これらはすべて、元となる動詞があったものなんですね。

 

もともとの「動詞」の意味は?

「~ing」といえば、進行形のイメージだと思います。

そうやっておぼえさせられますが、それは間違いです。

「be動詞+~ing」が進行形なだけで、「~ing」自体は現在分詞と言います。

 

この説明はまた別の機会に詳しくやりますが、とりあえず今回出てきた、

「rising」は「rise=昇る、上昇する」という動詞、

「scorching」は「scorch=焦げる、焦がす、ヤケドをさせる」という動詞

「~ing」としてそれぞれ形容詞化したものだ、ということがわかってもらえればよいです。

 

「炎天」の訳としてあげたほかの「~ing」も同じように、

「burning⇒burn(燃える)の現在分詞=形容詞(燃えている)」
「blazing⇒blaze(燃え立つ)の現在分詞=形容詞(燃え立つような)」
「broiling⇒broil(焼き付ける)の現在分詞=形容詞(焼き付けるような)」

「sun=太陽」、という意味ですね。

いずれも、動詞の形容詞化をしているんです。

 

なぜ「形容詞化」する必要があるの?

「形容詞化」というと難しく感じるかもしれません。

 

しかし、こう考えてみるとわかりやすいです。

「明るい(bright)」とか「赤い(red)」などの普通の形容詞って、「動き」がありますか?

 

ないですよね?

 

実は、名称の形容詞が必要なとき、

壱ノ型「不知火=Unknowing Fire」や

弐ノ型「昇り炎天=Rising Scorching Sun」のように、

動詞的なものを使いたいときは、「~ing」という形(現在分詞)にすることが多いです。

 

なぜなら、「動き」があるからですね。

「昇っていく」というのを表す形容詞を新たに作るよりも、すでにある動詞を変化させた方が楽だから、「~ing」という形にして形容詞にしちゃっただけなんです。

日本人が「○○的」とか「○○用」とか、後ろに用語をくっつけることで、言葉の応用を利かせるのに似ていると考えるとわかりやすいでしょう。

 

それが、形容詞化される「~ing(現在分詞)」(や過去分詞)なんですね。

そして今回はそれが、「rising」であり、「scorching」だった、というわけです。

 

つまり、「動きがある形容詞」が必要なときに、この「~ing(現在分詞)」を使えばいいんです

 

 

今日のまとめ

名称の中に入っている「~ing(現在分詞)」は、元々は動詞だったものの形容詞バージョンで、動きがある形容詞を表現するときに使えるんですね。

 

英単語

rising
〔形容詞〕上昇する、増大する、上り調子の

 

例文

Flame Breathing Second Form: Rising Scorching Sun!
炎の呼吸 弐ノ型・昇り炎天

 

今日のテキスト

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