まいにち鬼滅英単語

獣の呼吸・参ノ牙「喰い裂き」は英語で? これも誤訳?【★★★】

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おはようございます!

昨日より寒いです! これからどんどん寒くなるので、皆さん体調管理にはお気をつけください!

 

さて、

まったく個人的な理由で始まった「伊之助ウィーク」、一応毎日更新が続いております。

 

今日のネタはこちら!

(寿司みたいだな)

 

吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第3巻(集英社)

謎の剣士として初登場した伊之助が

二刀流で相手の頸を水平に切り裂いて瞬殺した、

この、「獣の呼吸 参ノ牙・喰い裂(ざ)き」

『鬼滅の刃』英語翻訳版のネイティブ英語でどう訳された?という問題です。

 

ちなみにこの前の「弐ノ牙」についてはこちら。

こちらもCHECK

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おはようございます! めっきり寒くなりましたね! 今週は引き続き、勝手に伊之助ウィークです! 冬でも裸の伊之助のように、頑張りましょう!   本日のお題はこちら!全集中・英語の呼吸! 吾峠呼 ...

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それでは問題です、

問題

Beast Breathing Fang Three: (    )!
獣の呼吸 参ノ牙・喰い裂き

単語が難しいので、発音から正しいスペルを選んでください

①Debour
②Devour

③Debore
④Devore

 

なお、「参ノ牙」の部分が、

いつものように「Third Fang」じゃなくて「Fang Three」になっています

なぜかはまた後半で!

 

 

答え

Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba Vol.3

正解

Beast Breathing Fang Three: Devour!
獣の呼吸 参ノ牙・喰い裂き

 

②のスペル「Devour」が正解でした!

後ろの「-our」部分は、「our」とか「hour」「tour」と同じ発音です!

 

 

解説

それぞれの単語の意味をしっかり学びましょう。

今回の英単語

「喰い裂く」という言葉は日本語にもない言葉で、

もちろん英語一語でも書けないので、「喰う」という漢字のイメージから、「devour」を使ったのだと思われます。

英単語

devour
[動詞]むさぼり食う、ガツガツ食べる

普通にガツガツ食べるよりもっと、とにかく食らいつく感じでガツガツ食うイメージですね。

伊之助が使うにはピッタリの言葉です。

 

それにしても、じゃぁ、「裂く」はどこへ行ったんでしょう??

 

「喰う+裂く」で

弐ノ型(肆ノ型)と同じく「'n'」を使ってもよさそうでしたが、

那田蜘蛛山編で使った二度目の時にも「Devour」のみと変わっていないので、

「牙=Fang」+「devour=むさぼり食う」で、

喰い裂くというイメージが湧くから良し、ということかもしれませんね。

 

この辺は、

壱ノ牙の所でお話ししましたが、「Fang」が捕食用の牙のイメージだからでしょうね。

 

「Third Form」じゃない!?

実はこの「参ノ牙」は、

他の呼吸と違って、なぜか「Third Fang」じゃなくて「Fang Three」なんですね。

 

初回だけの誤訳かと思いきや、

那田蜘蛛山編で父蜘蛛にくり出した2回目も「Fang Three」で翻訳されていました。

伊之助だけ「型=Form」じゃなくて「牙=Fang」になるから、

という理由ならいいんですが、

実は、「壱ノ=First、弐ノ=Second、参ノ=Third」となっていないことが、ごくまれにあるんですよね。

 

たとえばこちら、

壱ノ牙「穿ち抜き」を最初にくり出したときも、

英訳は「First Fang」ではなく、「Fang One」でした。

しかしその後、

もう一度、無限列車編の8巻で「壱ノ牙」が出てきた時は「First Fang」と直されて訳されていたんです。

なので、

壱ノ型の時には、再度出てきた方の「壱ノ牙=First Fang」を採用しました。

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だったら、今回の「参ノ牙」もそれに合わせてもよかったのですが、5巻までに出てきた2回のみで、両方とも「Fang Three」だったので、そのままにしてみました。

もちろん、

「Third Fang」という言い方が正解だと思いますけどね!

 

「Third」は前、「Three」は後?

ちなみに、

「Third Fang」と「Fang Three」でなぜ「Fang」の位置が違うかですが、

置く場所によって意味が変わるからですね。

この辺、とても英語らしい概念です。

 

「Fang=牙」という名詞ですが、

その前に「Third」を持ってこれば「第3の」という形容詞になります。

「参ノ~=第3番目の~」ですから問題ないですね。

 

これが、

前に「Three」を持ってこれば・・・そう、「3つの」という形容詞になります。

「3つの牙」じゃヘンですよね?

牙が3つあるわけじゃないですもんね。

 

これが逆に、「Fang」の後ろに、

「Third」を持ってこれば「3番目」という名詞になって、

「Fang Third=牙の3番目」で、牙そのものの順番になって、ヘンになっちゃいますね。

 

そこで、「Fang」の後ろに、

「Three」を持ってこれば「3」という数字そのものを表す名詞になって、

「Fang Three=牙の3」という、シンプルな表現になるのです。

 

 

まぁ、

他の呼吸との統一性はないからあれですけが、

「英語のルール(英語の呼吸)」を守れば、意味は通じる、ということですね。

 

 

今日のまとめ

「切り裂き」について書くことがあまりないため、「three」と「third」の違いがメインになった感がありますが、ただただ単語をおぼえるだけでなく、どこに配置するかで意味も変わってきてしまうという、英語ならではの特性を学ぶいい機会に…なりましたかね??

数の数え方については、また機会があったらじっくりやりたいと思います。

 

「Three」に言い換えた物を用意しました

例文

Beast Breathing Fang Three: Devour!
獣の呼吸 参ノ牙・喰い裂き

 

今日のテキスト

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