鬼滅の名言を英語で!

「伊之助様のお通りじゃアァァ」を英語で?【難易度★★★】

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いよいよ劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』の公開まであと3日になりました。

昨日はイオンシネマの予約が(今も)ネットで中々できないこともあり、ちょっと離れた別の映画館で公開日の予約を取りました。

 

あと三日ですねぇ・・・。

公式twitterに登場した、カウントダウン、今日は伊之助です。

 

ということで昨日同様、これに合わせて、このセリフの英語版をお勉強していきましょう!

 

吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第7巻(集英社)

を『鬼滅の刃』英語翻訳版のネイティブ英語でどう訳された?という問題です。

 

問題

Lord Inosuke's comin'(    )!!
伊之助様のお通りじゃアアア
※comin'=comingの省略形

ヒント:①soon ②through ③here

今日は三択です!

 

 

答え

 

Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba Vol.7

正解

Lord Inosuke's comin' through!!
伊之助様のお通りじゃアアア

正解:①soon ②through ③here

 

「通り抜ける、スルー」という意味の、②の「through」が正解でした!

 

 

 

解説

 

主語+動詞

この文は、「Lord Inosuke」という主語の後に、「is comin' through」という「現在進行形」が来る文でした。

 

「Lord ○○」

このシーン、伊之助は自分で「伊之助様」と言っていましたね。

 

日本語の「○○様」にピッタリな英語というものは存在しませんが、「殿上人」感を出す敬称はあります。

 

それが、今回使った「lord」。

英単語

lord
〔名詞〕伯爵、高位の貴族、~卿、~長官、~主教、閣下、領主、地主、神

「○○卿」「○○閣下」「○○主」のように使う敬称ですが、「神」という意味もあるように、恐れ多い人に使う敬称です。

 

なお、「Mr.」とか「Dr.」とかがそうですが、英語は敬称を前につけます

ただ、「lord」はかなり高貴な人に対して使うので、日本語の、「お客様」「佐藤様」と、誰にでもつける「様」よりも使う頻度は少ないです

 

それが逆に、「超、上の人」という意味になりますので、「あの方」にも「lord」がつけられます

 

「鬼舞辻様=Lord Kibutsuji」ですね。

 

鬼たちからしたら、鬼舞辻無惨はまさに「主」であり「神」なので、そういう人の敬称として使うのが、「lord」ということです。

 

そんな「lord」ですが、そもそも「lord」も「様」も、自分で言わない敬称ですよね。

それを、伊之助が自ら言うだけでも、「Lord Inosuke」で「伊之助様」のニュアンスを再現しているんですね。

 

「comin'」ってなに?

comin'」は短縮表現で、「正しい英語」ではありません。

いわゆる「スラング」「俗語表現」というやつですね。

 

正確には「coming」と書くので、正しい英語なら、

「Lord Inosuke's comin' through」

ではなく、

「Lord Inosuke is coming through」

と書くのが正解です。

 

つまり、「ing」の「g」を省略して「'(アポストロフィ)」を付けているんですね。

一文字くらいのことですが、それでも省略は省略です。

 

日本語でも、「している」が正解なのに「してる」というような感じでしょうか。

英語でも、あえてこの「comin'」という表現にすることで、伊之助の「口の悪さ」「気持ち」をストレートに表現しているんですね

 

なお、この「ing」の省略の「n'」で有名なのは、マクドナルドの「I'm lovin' it.」の「lovin'」があります。

あれも、「(私これ)メッチャ好き!」というのを伝えるストレートな省略表現です。

 

もちろん、学校のテストで「comin'」「lovin'」なんて書いたら「×」ですのでお気をつけ下さいね!

 

「coming through」

今回の伊之助が使った「comin' through(正確にはcoming through)」というセリフは、

動詞「come」の後に副詞「through」を使って、

「通り過ぎていく」という意味になります。

 

「through」は、「通り抜ける」という意味のある副詞(もしくは前置詞)で、日本語でもよく「スルーする」と使う「スルー」ですね

英単語

through
〔副詞・前置詞〕通り抜けて、通過して、貫いて、始めから終わりまで
〔形容詞〕直通の、し終えて

〔例文〕(I'm)Coming through.(通ります、通らせてください)

 

特にこの場合は、「is comin' through」と現在進行形なので、ちょうど今通り過ぎていくよ、という「今」にフォーカスしています。

この辺はまた、進行形の所でくわしくやりますね。

 

なお、この「coming+副詞」は他にも、問題にあった、

「coming soon」⇒「soon(まもなく)」の意味で「近日公開」

「coming here」⇒「here(ここに)」の意味で「ここに来て」

という表現もありますよ!

 

それでも今回は、「お通りじゃ」、つまり「通るぜ、通るぜ」という主張なので、「through」が正解でしたね。

 

今日のまとめ

日本語と英語は文化も違うので、まるっと同じように表現することができません。

その代わり、それぞれの文化でどういう形で表現できるか?ということを考えて翻訳されているってことですね。

 

今日の言葉

Lord Inosuke's comin' through!!
伊之助様のお通りじゃアアア

 

今日のテキスト

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