鬼滅の名言を英語で!

【難易度★★】「この煉獄の赫き炎刀がお前を骨まで焼き尽くす!!」を英語で?

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『鬼滅の刃 無限列車編』公開まであと1日!!

連日ご紹介している公式twitterの告知は、煉獄さんになりました。

 

つまり、公開日、つまり最後は炭治郎に決まりですが、どの言葉になるのでしょうか???

 

さて、今日はこの、煉獄さんの言葉を、英語版鬼滅の刃『Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba』でどう訳されているか?

吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第7巻(集英社)

という問題です。

 

やや長ゼリフですが、カッコを一つにしたので、難易度は★★(中2レベル)です。

問題

My bright red Flame Blade(   )burn you to the bone!!
この煉獄の赫(あか)き炎刀が お前を骨まで焼き尽くす!!

ヒント:①can ②will ③should ④may

 

 

 

答え

 

Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba Vol.7

正解

My bright red Flame Blade will burn you to the bone!!
この煉獄の赫(あか)き炎刀が お前を骨まで焼き尽くす!!

答え:①can ②will ③should ④may

 

②の「will」が正解でした!

すべて助動詞でしたが、迷いましたか? 迷うほどではなかったでしたか??

 

 

解説

文を構成する要素をしっかりと理解することが大事です。

 

主語+動詞

主語は「My bright Red Flame Blade」、

動詞は「burn=燃える、焦げる、焼き殺す」で、

それを助動詞「will」を使って、この刀でこれから焼き殺すぞ、と宣誓する文でした。

 

主語が長いですが、原作が「この煉獄の赫き炎刀が」なので、

My=俺の
bright=輝いている、光っている、明るい
red=赤い
Flame=炎
Blade=刃、刀剣

とそれぞれ対応する語を並べているわけですね。

 

日本語だと「この煉獄の~」となっていますが、「Rengoku's」のようにはしておらず、「My」一語で完結しています。

問題はないのですが、ちょっと煉獄さんらしい仰々しさが物足りない翻訳でした。

ひょっとしたら、英文にすると長くなりすぎるからかもしれませんが。

 

「赫き」をどう訳す?

鬼滅の刃では「赤い」を「赫い」と書くことがあります。

 

現在の日本語では使わない表現ですね。

それだけ、「赤」という感じが二つ連なるこの言葉が、

鬼滅の世界観で大事なキーワードであるという意味ですが、

それは原作を見ていただくこととして、

これをどう英語に訳しているか、ですね。

 

今回のシーンでは「赫き炎刀」を

「bright Red Flame Blade」と訳し、

「Flame Blade=炎刀」なのだから、残りの

「赫き=bright red」ということになりますね。

 

そもそも、原作では「赤き」を

「赫灼(かくしゃく)」の「赫」を使った「赫き」としていますが、

「赫灼」の意味を広辞苑(第七版)で調べると

「光り輝くこと」とあります。

 

先ほど見ませんでしたか?

英単語

bright
〔形容詞〕輝いている、光っている、明るい

 

そう、英語の「bright」の意味が

「輝いている、光っている」で、

「赫」には「赤=red」という漢字が二つも使われているので「red」を使い、

「赫い=bright red」としたのだと思います。

 

よく考えたものです。

 

ちなみに、英単語としての「bright red」ですが、

これは「ブライトレッド(鮮紅)」という赤色を指すようですね。

車の色に使われることもある色だそうですが、「この色!」と決まってはいないようです(参考)。

 

「赫き」というなかなか使わない日本語ですが、

単なる「red」にしない部分で、こちらは英語の中でうまく訳せているのかなと。

 

ただ、このブライトレッドが本当に、原作者吾峠先生の考える「赫き」の色なのかはわかりません…。

 

「to ”the bone”」

後半の「to the bone(骨まで)」は、

「to」の後に動詞が来れば不定詞ですが、

今回は「the bone(骨)」という名詞が来ていたので、

前置詞「to(~へ、~まで)」として機能しました。

 

実は、「bone」は数えられる名詞なので本来ならば

「bones」とするのが正しいのですが、

 

「to the bone=骨の髄まで、体の芯まで、徹底的に」という意味で辞書にも載っており、

文字通り「骨まで焼き尽くす」という原作の言葉に沿った表現として選ばれた、と言うわけです。

 

この辺はしっかり原作通りの雰囲気で訳されていたわけですね。

 

なお、この「bone」と「bones」の使い分け方を、あの名ゼリフと共に解説しますので、もうしばらくお待ちを!

 

 

今日のまとめ

日本語と英語はまったく違う場所で生まれ、まったく違う流れで発展してきた言語なので、その中でどうやってできるだけ原作の雰囲気を残そうとしているのかという試行錯誤があるってことですね。

 

今日の言葉

My bright red Flame Blade will burn you to the bone!!
この煉獄の赫(あか)き炎刀が お前を骨まで焼き尽くす!!

 

今日のテキスト

-鬼滅の名言を英語で!
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