おはようございます!
今日も全集中・英語の呼吸、がんばりましょう!
今日のお題はこちら。
先日放送された(そして政治家はじめ色んな人が初めて鬼滅を見たという)「那田蜘蛛山編」の冒頭の、「腕が鳴る」を言い間違えた伊之助らしさがあふれるシーンです。
これを『鬼滅の刃』英語翻訳版のネイティブ英語でどう訳された?という問題です。
問題
腹が減るぜ!!
ヒント:空腹という意味の形容詞
今回は中1レベルの問題ですが、スペルは正しく書けるでしょうか??
答え
正解
腹が減るぜ!!
空腹を表す「hungry」が正解でした!
「hangry」じゃないので気をつけて下さいね!!
みんながローマ字読みして間違えやすいので、テストによく出る単語です。
解説
「I'm hungry=お腹が空いた」という、
be動詞を使った基本的な定番フレーズですね。
主語+動詞
主語は「I」、動詞はbe動詞の「am」ですね。
今回は、「I am」の省略形で「I'm」になっていました。
いわゆる「私は~です」という意味です。
原作である日本語は
「俺は腹が減るぜ!!」とはなっていませんでしたが、
英語はほぼ必ずと言っていいほど「主語」を必要とします。
そして、
この場合は伊之助が自分のことを言っているのですから、
「自分」を意味する「I」を使ったんですね。
形容詞「hungry」
その後に「hungry」という形容詞が来てましたね。
日本でも「ハングリー精神」とかで使われる言葉です。
英単語
〔形容詞〕空腹の、飢えた、空腹そうな、腹の減る
「I(私は) am(です) hungry(空腹の)」
だから、
「I’m hungry=私はお腹が空いている」
になるんですね。
この文は定番フレーズなので、丸暗記でもちろん大丈夫です。
しかし、
せっかくおぼえるのであれば、
この文の構造を使って、
be動詞の正しい使い方を身につけてほしいです。
そのへんの解説についてはまた後日しますね!!
今日のまとめ
日本語は主語を省略することの多い言語なので、ついつい忘れがちですが、必ず「主語」(と動詞)が必要ですから気をつけて下さいね!
今日の言葉
I'm hungry!
腹が減るぜ!!