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獣の呼吸「思いつきの投げ裂き」を英語で?【難易度★★★★】

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おはようございます!

 

獣の呼吸は、前回、

拾ノ牙まで終わりましたが、

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やっぱりこれを忘れちゃいけないだろうということで、

獣の呼吸エクストラです。

 

吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第19巻(集英社)

詳細はネタバレになるので避けますが、

とにかくどうにもこうにも、自分にはどうしようもできない状況に陥ったとき、

「なんかせずにはいられない!」

と行動派のかたまりである伊之助が、瞬時に浮かんだ言葉とアクションである、

この、「獣の呼吸 思いつきの投げ裂き」

『鬼滅の刃』英語翻訳版でどう訳された?

という問題です。

 

問題

Beast Breathing!
獣の呼吸

    )Throwing Strike!!
思いつきの投げ裂きィィィィィ!!
※throwing strike=ストライクを投げること

選択肢:
①Sudden
②Idea
③Thinking
④Happen

ヒント:後ろが名詞になっているので、「思いつき」という言葉から離れ、この時の伊之助の「状況」から推測してみましょう。

 

答え

 

正解

Beast Breathing!
獣の呼吸

Sudden Throwing Strike!!
思いつきの投げ裂きィィィィィ!!

 

①の「Sudden」が正解でした!

 

 

解説

今回は原作の「雰囲気」を踏襲した、雰囲気訳なので、解説は私的解釈になります!

何かおかしいところあれば教えてください!

 

今回の英単語

まずは後ろの「throwing strike」から。

 

英単語

throwing
[名詞]投げること、スローイング、投擲(とうてき)

「throwing」は、

動詞「throw(投げる)」の動名詞で、

野球やサッカーで使う「スローイング」のことですね。

「投擲(とうてき)」という意味もあり、武器を投げることも「throwing」で表します。

 

動名詞なんですが、

完全に「名詞」として辞書にも載っている奴です。

 

英単語

strike
[動詞]ぶつける、ぶつかる、当てる、殴る、打つ
[名詞]ストライク、ストライキ、攻撃、空爆

 

「strike」は、

野球やボウリングの「ストライク」で、デモなどで行う「ストライキ」の意味もあります。
(発音の最後の「ke」がほぼ聞こえないので訳が別れた?)

基本的には「ぶつける」という意味で、そこから「攻撃」という意味合いにもなります。

 

『鬼滅の刃』英語翻訳版では、

獣の呼吸の「裂き」に対して決まった訳はなく

その技に応じた英単語が使われていました。

 

「投げ裂き」の訳

それは今回の「投げ裂き」に対しても同様で、

そもそも、

基本的に「裂く」という言葉は、

斬り裂くというように刃物を使って二つに分けることを言うのですが、

英語ネイティブの感覚だと、

遠くにあるものを、武器を投げて「裂く」という感覚はピンと来ないので、

投げ⇒throwing
裂き⇒攻撃⇒strike

という感じの訳になったのだと思われます。

 

特に「strike」は、

空爆など、空中からの攻撃にも使う言葉で*、

伊之助の足が地から離れた状態での擲(なげう)つ攻撃

ということで「throwing strike」という訳になったのか、

それとも単に、

「throwing strike=ストライクを投げる」なのか、

この辺がハッキリしませんが、

いずれにせよ、雰囲気で訳されている感じですね。

参考

*戦闘機が好きな人向けの情報。
「F15 イーグル」の爆撃性能アップバージョン、「F15E ストライクイーグル」のストライクです

 

「思いつきの」は?

そんな「throwing strike」の前についているのが、

「sudden」という形容詞ですね。

 

「suddenly(突然)」という副詞や、

名詞として「all of a sudden=突然、急に、不意に」という使い方の多い言葉ですが、

形容詞もあるのです。

英単語

sudden
[形容詞]突然の、不意の、唐突な、急な

 

今回は、

後ろの名詞(throwing?strike?)を修飾する形容詞として使われて、

sudden=突発的な
throwing=スローイング
strike=攻撃

という感じで訳されたわけですね。

 

にしても、

原作にあるような、

「思いつきの」の翻訳としては、

いささか乱暴な感じがしますね。

 

では、

英語で「思いつき」をなんと言うかと調べてみると、

この、苦し紛れ感のある表現が英語にはないようで、

idea、thinking、thought⇒考え

come up with⇒ひらめき

など、

どちらかというとポジティブな意味での「思いつく」になっちゃうんですね。

 

このシーンは、

一瞬のチャンスしかないというシチュエーションでの、

とりあえず名前をつけて言いたかっただけの「思いつきの」なので、

思いつきの(攻撃)⇒突発的な(攻撃)

ということで、

名詞を修飾する形容詞、「sudden」が使われた、ということでしょうね。

 

 

今日のまとめ

獣の呼吸最後にも関わらず、

訳があくまでも推測になるという、

しまりのない終わり方になりましたが、

原作の「雰囲気」を残すためには、

言葉のまま訳すのではなく、「雰囲気」が伝わるように訳すようにされている、という例でした。

(「ぬおおお」が「HRAAAAH」になってますしw)

 

なお、

動名詞は動詞的要素が強いので副詞で修飾するのが基本ですが、

「throwing」(が動名詞だとしても)名詞的性質が強い動名詞なので形容詞で修飾されているのは何ら問題がないかなと。

 

例文

Beast Breathing!
獣の呼吸

Sudden Throwing Strike!!
思いつきの投げ裂きィィィィィ!!

 

今日のテキスト

 

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